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2: 夜更かしフクロウ ★ 2014/09/10 03:28:38.93 ID:???
●業界再編加速か

 こうした背景が、人材派遣会社への派遣要請が増える要因となっている。
縮小してきた人材派遣市場は底を打ち、上向きに転じ、長い冬の時代から抜け出す絶好のチャンスを迎えた格好となったが、
そもそも人材派遣会社自体が人手不足で苦しんでいる。
テンプ傘下のテンプスタッフが運営する求人検索サイト「ジョブチェキ!」上に表示される求人数をみると、
年初の約1万人程度から9月には8割増となり1万8000人を超えている。
これに対し仕事を求める派遣登録者数は、3割前後しか増えておらず、需給ギャップが広がっている。
このギャップを埋めるために、派遣各社はOAや語学、専門事務など分野ごとに派遣登録者のスキルアップを支援することで、
囲い込みを図っている。

 人材サービス業界における大きなニュースとしては、大手のリクルートホールディングスが10月にも東証1部へ上場する。
リクルートは海外に軸足を移しており、人材派遣事業の売上高6124億円のうち国内は前期比4.4%増の3586億円(14年3月期)。
これに対して、テンプの14年3月期の売上高はインテリジェンスの買収効果で3624億円と47%の増収。
リクルートの国内売り上げを上回り、国内トップに立った。
3位はパソナグループの2086億円(14年5月期)。
これを世界の3強であるアデコ(スイス)、ランスタッド・ホールディングス(オランダ)、マンパワーグループ(米国)の
日本法人が追う展開となっている。

 人材派遣事業はリーマン・ショック後、売り上げが激減し、回復が遅れていた分野だ。
リクルートは海外企業の買収を加速させ、テンプはインテリジェンスを買収して総合人材サービスに変身した。
これまで人材サービス業界はM&Aを重ねてきたが、景気回復による日本企業全体の人材不足を受け、
さらに再編は進むとの見方が強い。
【【雇用】人材業界、人手不足時代到来で低迷から一転 “潤う”、再編加速か】の続きを読む