リーマンの転職ちゃんねる

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    2017年12月

    1: ノチラ ★ 2017/12/17 13:09:28.84 ID:CAP_USER.net
    https://img.buzzfeed.com/buzzfeed-static/static/2017-12/16/18/asset/buzzfeed-prod-fastlane-01/sub-buzz-12480-1513467656-1.jpg
    大学卒業後、2009年に入社した大手広告代理店「電通」でセクハラやパワハラを受けたという。BuzzFeed Japanは、はあちゅうさんの証言を受け、複数の電通社員に話を聞き、はあちゅうさんが「加害者」と証言した男性にも取材をした。

    その男性とは、岸勇希氏。

    2004年に電通に入社し、その4年後に「コミュニケーションをデザインするための本」を出版。2014年には電通史上最年少でエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターに就任し、2017年に独立。株式会社「刻キタル」の代表取締役に就任している。

    世界最大級の広告の祭典「カンヌライオンズ」で金賞をとるなど、国内外での受賞歴も多数ある広告業界で日本有数の人物だ。
    https://img.buzzfeed.com/buzzfeed-static/static/2017-12/16/18/asset/buzzfeed-prod-fastlane-02/sub-buzz-9236-1513467818-1.jpg

    はあちゅうさんは当時のことを忘れられずにいたという。最近、岸氏が新たな本を出版したことで露出が増え、その苦しさが蘇ってきたこと、#metooの動きがきっかけとなり、証言することを決意した、と話す。

    以下、はあちゅうさんや電通社員らの証言、そして岸氏の回答を載せる。

    「体も使えないのか?」

    はあちゅうさんは2009年に慶應大学を卒業。同年、電通に入社した。中部支社に配属されたはあちゅうさんは、東京本社への異動を希望していた。

    岸氏は当時、すでに本を出版し、業界で著名なクリエイター。新入社員だったはあちゅうさんにとっては、憧れる存在だった。「気にいってもらえたら、早く希望の場所にいけるかもしれないという思いがありました」

    岸氏に異動に関する相談にも乗ってもらっていたはあちゅうさんが、これはハラスメントだと感じるようになったのは、中部支社から東京本社に配属が決まった2010年3月頃からだという。

    「本社に異動した頃、岸さんから『今すぐ飲みの場所に来い。手ぶらで来るな。可愛い女も一緒に連れてこい。お前みたいな利用価値のない人間には人の紹介くらいしかやれることはない』などと言われるようになりました」

    「深夜に『俺の家にこれから来い』とも言われました。当時、私は田町に住んでおり、彼の自宅は浜松町だったので、歩ける距離にありました。突然電話がかかってきて、どこで何をしていようと、寝ていても『今から来られないのか』と言われました。『寝ていました』と言うと、行かないでも許してくれることもありましたが、翌日、『お前はこの会社には向いていない。CDC(岸氏が所属していた部署)にきたら深夜対応も当たり前だぞ』と言われました」

    呼び出される時間はまちまちだったという。夜10時のときもあれば、深夜1時のときも。岸氏が眠る朝方まで帰ることも許されず、月に1~2回の頻度で自宅に誘われた。深夜だけに友人を連れて行くわけにもいかず、家に行くときは毎回1人だったという。

    「自宅にいくと、黙って正座をさせられて、彼が作業をしているのを延々と横で見させられるか、彼の仕事の功績を聞いて、それを褒め続けたり、岸氏の嫌っている人を一緒にけなすなどさせられたりしました。そして、当時、岸氏は私の友人と付き合っていたのですが、『こうやってこの時間にお前が俺の家にいることを言ったらどう思うかな。お前が誘ってきたことにもできるからな』などと言われました」

    「『俺に気に入られる絶好のチャンスなのに体も使えないわけ? その程度の覚悟でうちの会社入ったの? お前にそれだけの特技あるの? お前の特技が何か言ってみろ』と性的な関係を要求されました。『お前みたいな顔も体もタイプじゃない。胸がない、色気がない。俺のつきあってきた女に比べると、お前の顔面は著しく劣っているが、俺に気に入れられているだけで幸運だと思え』と」

    「また当時の彼女とのセックスについて『あいつは下手だからもっとうまい女を紹介しろ。底辺の人間の知り合いは底辺だな。お前もセックス下手なんだろ。彼氏がかわいそうだ』などと言われました」

    はあちゅうさん本人だけでなく、「平凡な家庭だからー。程度の低い人間と付き合うからー」などと家族や友人、パートナーの人格を否定する発言もあったという。

    以下ソース
    https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/hachu-metoo

    【【電通】はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 岸氏「謝罪します」】の続きを読む

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    1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/12 03:24:31.953 ID:JlW02hr30.net

    【東京ヤバすぎワロタ、毎日こんな感じで生きてて楽しいのか?????】の続きを読む

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    1: ノチラ ★ 2017/12/11 11:05:37.99 ID:CAP_USER.net
    政府は来年の春闘において、3%の賃上げを実現するよう経済界に強く求めています。企業側もある程度、応じる姿勢を見せていますが、賃上げが実現しても実際には年収は増えないとの声も聞こえてきます。給料が上がっても、年収が増えないというのはどういうことなのでしょうか。

    安倍首相は10月末に開催された経済財政諮問会議において賃金について言及、企業側に3%の賃上げを実施するよう強く求めました。

     中国のような社会主義国家は別として、資本主義の国において政府トップが企業の賃金に介入するというのは異例の事態ですが、日本では数年前から政府が民間の賃金に介入するのがごく当たり前の光景となっています。企業側は慎重な姿勢を崩していないものの、ある程度はこの要請を受け入れる方針と言われます。

     政府が企業に賃上げを強く求めるのは、言うまでもなくインフレ目標を達成するためですが、仮に3%の賃上げが実現したとしても、現実には年収は増えないとの指摘も出ています。その理由は、働き方改革によって残業代が大幅に抑制されるからです。

     政府は働き方改革を掲げており、企業に対して長時間残業を抑制するよう求めており、罰則付きで残業時間の上限規制を導入する方針です。大和総研の試算によると、この上限規制が導入された場合、日本全体で8兆5000億円の賃金が抑制されるとのことです。これは日本の労働者が受け取る賃金全体の約3.2%に相当します。仮にこの試算通りになった場合、何もしなくても労働者の年収は3.2%減ってしまいます。ここで3%の賃上げを実施しても、元の水準に戻るだけで現実の年収は増えないという状況になります。

     年収を増やすという観点で考えれば3%の賃上げではまだまだ不十分であり、もっと高い水準の賃上げが必要という話になりますが、企業側が3%以上の賃上げに応じる可能性は低いでしょう。

     それでも労働者にとっては、残業が減っても年収が減らないのは良いことといえます。年収が維持されるのであれば、残業の抑制で余った時間を余暇への消費に使うという選択肢が生まれてきます。

     ただ、この政策によってインフレ目標が達成できるかどうかはなかなか難しいところでしょう。賃金をめぐる政府と経済界の綱引きは当分続きそうです。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171208-00000014-wordleaf-bus_all

    【政府が3%の賃上げを要請、ただし年収は増えない可能性も】の続きを読む

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    1: 名無しさん@引く手あまた 2016/08/24 22:16:29.79 ID:NtSe03oe0.net
    なかったので

    【【英語】TOEIC・TOEFLスコアを持ってる者たちの転職】の続きを読む

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    1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2017/12/08 02:22:09.642 ID:6UjpcheY0.net
    余裕で落とされちゃう?

    【就活の面接中にエピソードを話しながら思い出し泣きしちゃったらどうなるの?】の続きを読む

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    1: 名無しさん@引く手あまた 2016/03/26 22:56:37.24 ID:WcbQ2dko0.net
    たてました

    【【統失】精神障害者の転職事情【躁鬱】】の続きを読む

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    1: ノチラ ★ 2017/12/07 22:33:33.13 ID:CAP_USER.net
    高島屋、大丸・松坂屋、ほかの百貨店は業績を立て直しつつある。でも、なぜかウチだけはうまくいかない……。伊勢丹はどうして「ひとり負け」しているのか。同社の挑戦、失敗、苦悩の実態に迫る。

    漬物の隣りで服を売る

    JR松戸駅の西口を出て3分ほど歩くと、白い壁に青い窓ガラスの美しい11階建ての建物が見えてくる。伊勢丹松戸店だ。

    休日の午後、それなりに賑わっている1階の化粧品売り場を抜けてエスカレーターに乗り、5階の紳士服売り場を目指す。

    フロアには、「ブルックス ブラザーズ」や「カルバン・クライン」など高価格帯のブランドが多く、売り場もスッキリと洗練されファッショナブルな印象が強い。

    「ファッションの伊勢丹」の面目躍如だ。

    しかし、店の華やかな雰囲気に反してフロアを歩く人は少ない。売り上げを年々落としているこの店舗は、来年3月をもって閉店する。全国に9店舗しかない伊勢丹のひとつが閉じる――この事態を巡って三越伊勢丹HD内は揺れている。

    「閉店するか否かで、閉店派の杉江俊彦社長と、続行を訴える竹内徹専務執行役員の間で対立があったそうなんです。

    とりあえず結論は閉店に落ち着きましたが、現場レベルでは、まだ納得していない人もいる。いまが攻めるべきときなのか、守るべきときなのか、意思の統一が難しいということです」

    こう語るのは同社の中堅社員だ。景気は徐々に上向いているが、三越伊勢丹は、苦境を抜け出すための打開策を見出せずにいる。

    11月7日に杉江社長が発表した中期経営計画からは、「今後どこへいくのが正解なのかわからない」という、経営陣の迷いが見て取れた。計画には以下のような縮小策ばかりが並んだ。

    ●中小型店舗の「エムアイプラザ」を5店舗閉店。
    ●スーパー「クイーンズ伊勢丹」をファンドに売却する(今後、再取得する予定)。
    ●婦人服の子会社「マミーナ」を売却する。
    ●退職金を最大5000万円上乗せすることで、早期退職を促す。

    '20年度までに営業利益350億円という目標を掲げ、EC強化などデジタルの改革に注力するとしてはいるが、あくまで抽象的なもの。

    なかでも迷走を象徴するのが、今年3月に退任に追い込まれた大西洋前社長が肝煎りで進めていた、中小型店舗エムアイプラザの一部が閉鎖されることだ。わずか4年での方向転換である。いったいどんな店舗なのか。

    東京都立川市「ららぽーと立川立飛」内にあるエムアイプラザは、専門店が並ぶモールの1階、化粧品の「オルビス・ザ・ショップ」の隣に店を構える。広さは25mプールほど。

    スペースの半分を使って、婦人服、婦人靴、バッグ、雑貨などを並べ、残りの半分に、お菓子やジャム、漬物、ギフトブックなどが並べられている。コンセプトは、「上質なライフスタイルを提案する」、50~60代向けのショップ。

    だが一見して驚くのは、漬物と婦人服が3mほどの距離で隣り合って陳列されていることだ。

    前社長の遺産だから…

    平日の夜、会社帰りの女性や老夫婦などが店の前を通るが、多くが興味を惹かれる様子は見せるものの、すぐに立ち去る。まれに商品を買う人がいても、漬物やお菓子ばかり。

    1時間以上見ていて、服は一着も売れなかった。店を訪れた、立川市在住の50代の女性はこう感想を述べた。

    「いろんな種類の商品があって、不思議な店だと思いました。あまり落ち着いて商品を見られなくて、ここで服を買おうという気にはなりませんでしたね」

    売り場をよく知る同社の取引業者が言う。

    「エムアイプラザはごちゃごちゃした地方のお土産物屋のような雰囲気で、誰に何を売りたいのかわかりません。陳列もうまくない。

    スーパーの洋服売り場みたいに、『セール』の赤い札が置いてあったり、ユニクロみたいにニットの服がビニール袋に入れられていたり、高級感もない。お菓子も、『ヨックモック』など、普通のデパ地下に置いてあるものばかりで代わり映えはしません。

    それにモールの一角ですから、まわりにはアパレルの専門店があります。ここで服を買うくらいなら、専門店で買うでしょう」

    店舗を訪れた人の多くは、同店を運営しているのが三越伊勢丹であることすら知らなかった。
    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53587

    【日本人客が戻ってこない「さまよえる百貨店の雄」伊勢丹の憂鬱】の続きを読む

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    1: ノチラ ★ 2017/12/11 15:40:32.68 ID:CAP_USER.net
    10月に行われた衆議院議員総選挙は、まだ記憶に新しい。多くの候補者がしのぎを削ったが、もちろん当選するのはそのうちの一部だ。落選した場合は、新しい仕事を探すことになる。また、候補者だけでなく、秘書や事務所職員なども、選挙結果によってその職を失うこともあるだろう。そうした人たちの中には、再就職に人材紹介会社を利用しようと考える人もいる。

    選挙で落選、再就職希望
    選挙と聞いてまず思い出すのは、以前、転職相談に来たAさんだ。もともとは建築設計の仕事をしていたが、20代で政治家の秘書に転身し、国会議員にも立候補したという。しかし、結果は残念ながら落選だった。

    「私のような経歴の方で、紹介会社を使って転職された方はいらっしゃいますか」

    Aさんは自分のキャリアが、一般企業だけに勤務していきた人とは異なることを気にしていた。

    「ご紹介できるのは、もともとご経験のある建築設計関係の仕事が中心になると思います。また、一部のコンサルティング会社などは行政向けの仕事をしているので、求人を探してみましょう。ただ、Aさんのご経験にぴったりと当てはまるものがあるかどうか……」

    私は正直に、政治関係のキャリアを生かした形での転職をお手伝いしたことはない、とAさんに告げた。人材紹介会社では、政治経験者や元秘書などの転職を扱うこと自体がもともと少ないのだ。そもそも、政治家は人脈や支援者がいなければ成り立たないので、そうしたコネクションを通じて再就職する人が多いようだ。

    「ところで、Aさんは今後選挙があった場合、再度立候補される可能性はあるのでしょうか」

    私はAさんが「参考までに」とくれた、選挙ポスターを縮小したような写真入りの名刺を見ながらたずねてみた。せっかく採用しても、「選挙に出るので」といって数年で退職されたら、企業も困るだろう。

    「いえ、今はもう、再度政治の道に進みたいという気持ちはまったくありません。やるだけのことはやったので、自分の中でけじめはついています」

    Aさんはきっぱりと言い切った。ただ、これまでのキャリアを生かすといっても、建築設計の会社からすると、政治活動をしていた期間はブランク扱いになってしまう。

    「まずは求人を探してみますので、少々お時間をいただけますでしょうか」と言ってはみたが、ブランクのある人材、しかもブランク期間中に政治活動をしていたAさんを、人材紹介会社経由で採用してくれる企業があるかどうかは微妙だった。

    できれば一般企業に再就職したい
    「その後、求人の状況はいかがでしょうか?」

    求人情報を提供できないまま数週間がたった頃に、Aさんから連絡があった。私としてはおわびするしかない。

    「申し訳ありません。今のところ、ご経験にあう案件が出てきていないんです」

    「そうですか。実は、ずっとお待ちするわけにもいかない状況になっていまして……」

    他社も含めて、人材紹介会社からあまり良い情報を得られなかったAさんは、知り合いに仕事の紹介を依頼していたのだという。

    「以前とは違う政治家の事務所で秘書をやらないか、という話をもらっているんです。先方は即戦力として評価してくれているようです。しかし、私の希望はあくまでも一般企業。正直に言うと、個人的にあまり乗り気ではないんです。あと一週間くらいで、良い求人情報が出てくるようなことはないでしょうか」

    数週間待って具体的な案件がなかったのだから、一週間で急転するとは考えにくい。私はありのままをAさんに伝えた。

    「やはり、そうですか。他の紹介会社からもいい話がありませんし、先ほどお話しした政治家の事務所からも来るなら早めに来てほしいと言われているので、いったん来週から秘書として勤務することになると思います。ただ……」

    Aさんは残念そうな声で言葉を続けた。

    「いったん再就職はしますが、御社への登録はそのままにしておいてください。いい求人があれば教えて欲しいんです。秘書の仕事は、企業への転職が決まったら辞めるつもりです」

    「承知しました。ご登録はそのままにしておきます」

    そうは言ったが、その後もAさんに具体的な求人を紹介することはできなかった。

    「政治」は、社会に必要な仕事であるにもかかわらず、特殊なキャリアとして扱われ、企業からは「ブランク」として捉えられることも多い。選挙が始まって、Aさんのことを思い出すたびに、私は「これでいいのだろうか」という思いにかられてしまう。
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171211-00010000-biz_jinji-bus_all

    【政治経験者の転職 困難な現状】の続きを読む

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    1: ノチラ ★ 2017/12/06 13:56:36.60 ID:CAP_USER.net
    日本で深刻化している「長時間労働問題」。
    もしこの問題があの「Google」で起こったとしたら、同社はどう対処し、解決するでしょうか。Googleで人材育成やリーダーシップ開発に携わってこられたピョートル・フェリクス・グジバチさんにお話を伺いました。

    ーピョートルさんの在籍中、Googleで「長時間労働」が問題として挙がったことはありましたか?

    少なくとも、単に「長時間働いているから」というだけで「あの人は仕事を頑張っている」と評価が上がるということはありませんでした。
    そもそも「労働時間で管理する」というのは、工場やレストランで働く人など、アウトプットが定型化している仕事に就く人をマネジメントする際に使われる考え方。
    そうではない、例えば、営業職、企画職、あるいは管理職もそうですが、いわゆるホワイトカラーの職業に就く人を「時間で管理する」というのは、愚かな考え方なんです。

    ーしかし、世の中には「22時以降は残業禁止」など時間で管理しようとする風潮がありますよね?

    なぜ時間で管理してはいけないかというと、仕事が定型化していない以上、大切なのは「質の高いアウトプットを出すこと」だからです。「それをできるだけ短時間で」という話なら分かります。
    質の高いアウトプットを出す上で大切なのは、労働時間を短縮して、効率化を図ることだけではありません。むしろ、質の高い、「意味のある仕事」に取り組むことなんです。

    単純なルーティンワークの一部は、すでに先進国から新興国へとアウトソースされています。今後はそれをAI(人工知能)が自動化して担うようになり、先進国からは失くなっていくでしょう。
    スウェーデンでは1990年代には「時給2500円以下」の仕事が淘汰されました。その時給以下の仕事の多くはオフショア(海外)へアウトソーシングされるようになったのです。よりクリエイティブで非定型的な、質の高い仕事を提供できる会社しか生き残れないのです。
    日本もスウェーデンのように「意味のない仕事」を失くしていくのを会社の義務にしたほうがいいんじゃないでしょうか。すると、人は質の高い、意味のある仕事に集中していくようになる。
    意味のある仕事とは、「自分が世界に何をもたらしたいのか、その代わりに何を得たいのか」というミッションがあること。「ギブ」と「テイク」をしっかり決めて、そのバランスの取れた仕事をやるべきなんです。

    ーしかし、そうした「ミッション・ドリブン」な働き方は、Googleにいる優秀な社員だからできるのでは?

    「Googleだからできる」と思考停止してしまうのは、それこそ根深い問題のように思いますが、果たしてほんとうにそうでしょうか。
    例えば、とある大企業に新卒入社して、「大きな仕事をして、成功したい」と考えていた社員が、「まずは現場経験だ」とテレアポに配属されたとします。
    そこで「私がこんな仕事がやりたかったわけではない」と逃げるのではなく、「大きな仕事をするためには、成果を挙げる能力を上層部に示さなければならない。そのためには、具体的にどんな実績が必要で、どんなやり方がふさわしいのか」と逆算して考えていく。
    そうすると、ただ数字を追うよりも「顧客のためにどんなことをすれば喜んでもらえるか」と考え、行動に移すほうが、成績につながりやすくなる。利己から利他的な考えに変わるんですよ。それは十分にすばらしいミッションですし、自己効力感も高まります。
    それに、「時間で管理する」ことに話を戻しますと、そもそも「人が一日の間で生産性高く働き続けられる時間」というものには、限界があるんですよ。
    人が集中して何かに取り組んでいる状態のことを「フロー状態」と言いますが、ある研究によると、ホワイトカラーの人は一日8時間の勤務時間のうち、「30分」しかフロー状態にないそうです。
    しかし、それを「90分」にするだけで、生産性は3倍になる。大切なのは労働時間ではなくて、このほんとうに生産性の高い「フロー状態にいる時間」をできるだけ長くすることなんです。
    https://www.businessinsider.jp/post-107928
    【グーグル社員が「労働時間」を問われない理由 ―― 「時間で管理は愚かな考え方」】の続きを読む

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    1: スターダストレヴァリエ ★ 2017/12/06 17:35:38.04 ID:CAP_USER.net
    AIが脅かすのは「単純労働でなく知的労働」――ソフトバンクが語る、シンギュラリティの誤解

    コンピュータが人間の能力を超える――「シンギュラリティ」(技術的特異点)が2045年に訪れるといわれている。
    そんな中、ソフトバンクロボティクス事業推進部の吉田健一本部長は、同社のロボットカンファレンス「SoftBank Robot World 2017」(11月21~22日)の基調講演で、「シンギュラリティは単純労働に影響をもたらすと思われているがそれは誤解だ」と述べた。

     よく「AI(人工知能)は人の仕事を奪うか」という議論があるが、その議論の際真っ先に出てくるのが「単純労働はロボットやAIに代わる」という話だ。吉田さんは「単純労働に影響をもたらすのではない。ファンドマネジャーや医者、弁護士といった知的生産物を創造する『ナレッジワーカー』にこそ影響する」と話す。
    具体的には、患者のサポートを行う看護師の価値は上がるが、ドクターの判断は必要なくなるという。逆に、肉体労働や職人仕事、介護といった仕事はしばらくの間なくならないと予測する。


     理由は、人間の肉体作業をロボットで行うのはかなり難しいため。例えば、一見単純労働に見える清掃員の仕事をロボットに代替してもらうのは困難だという


    画像と続きはソースで
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/22/news136.html

    【AIが脅かすのは「単純労働でなく知的労働」…清掃員の仕事を代替してもらうのは困難】の続きを読む

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